農工連携の拡大に向けた「ムーブメント」づくり
農林水産業が抱える課題と農業ロボット産業の発展可能性を広く知ってもらい、これまで農林水産業にあまり関わりの無かった新しい視点をもったプレイヤーの参入を積極的に促すために、農業者と工業技術者のマッチング機会創出やPR活動を実施しています。
➁「農林水産業ロボットコンテスト」
「農林水産業ロボットコンテスト」の目的
「農林水産業ロボットコンテスト」は、農業に関わりの少ない若い世代に、農業が抱える課題を自ら探し出してもらうとともに、その課題を自由な発想で捉え直してもらい、自らのアイデアで新しい農業ロボットの開発に挑戦してもらう、というユニークなコンテストです。

2015農林水産業ロボットコンテスト in 2015国際ロボット展
“農業×ロボット×若者”が生み出す、日本の農業の未来予想図~
2015年12月2日から実施された「2015国際ロボット展」の会場内およびメインステージにおいて、最終審査を通過した6校の農業ロボットがプレゼンテーションを実施。学生ならではの柔軟な発想と創意工夫で制作された独創的な農業ロボットたちに、多くの注目が集まりました。
名称 | 2015 農林水産業ロボットコンテスト |
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主催 | 日本農業ロボット協会 |
後援 | 公益社団法人 全国工業高等学校長協会 |
場所 | 「2015国際ロボット展」(主催:日本ロボット工業会、日刊工業新聞社) 会場内およびメインステージ |
参加校(6校) |
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国際ロボット展のブース内でのデモンストレーション
メインステージでのプレゼンテーション
「2015農林水産業ロボットコンテスト」 最終審査を通過した農業ロボット紹介
- 日刊工業新聞WEBサイト「ニュースイッチ」に掲載されました。
- http://newswitch.jp/p/3278